収束とはいえないが、、

ワクチン供給が安定する兆しが見えてきた。
現在のワクチン2回投与で、ある程度の効果はあるが、効果持続期間を超えた後、どうするかという問題はある。まずは目の前の問題が片付きつつある。
政府や自治体の感染予防対策やワクチン調達と接種、医療体制等に対してテレビや新聞、インターネットで不満があがっているが、間違ったコメントが多く不安をあおっている。同調性の強い日本人には良くないことだ。
テレビやSNSは無視すればいいのだが、ワクチン接種で「お役所ですから」という言葉を使ってしまいそうな主体性と判断力の欠如を味わった。インターネットの予約が10分でいっぱいになったり、電話予約が優先され、手書きの申請書を添えて役所まで行く等、DXとはほど遠い、と苛立ったが、パソコンやスマホがない人は電話であり手書きなのだから、全ての国民への対応としては電話や紙が必要なのだ。ガラケーの人、夜勤で昼間は睡眠中の人、ひとりでは外出できない人、外国人、、、いろんな人に対応しなければならない役所の仕事は大変だと思う。
自分を基準に考えてしまったが、感染拡大から1年経ち経験を積んできたのだから、これからの政府や自治体の努力に期待したい。