使い切って辞める

新型コロナウイルスで在宅勤務になったため、健康を維持するための補助がある。
・モニター、デスク、椅子等の仕事に必要な道具
・運動不足解消のための器具の購入
・健康保険組合の提供する旅行、医薬品、通信教育等
仕事に必要な道具は、腰痛等で仕事の効率に支障をきたしたり、自宅にあるもので代用できない場合とされ、購入条件が厳しい。運動不足解消の方も、室内に限られ、屋外で使う自転車や衣類、靴は対象外である。
5万円くらい使えるようなので、家にちゃぶ台しかなくて腰が痛くて運動不足で体重が増え、気分がすぐれない等と申請理由に書けば審査に通るのだろうか、、。上司や人事に自宅の様子や健康状態がわかってしまうし、審査に通っても、おしゃれな机や椅子、筋トレマシーンを買ったら、知らない間に社内で広まるので危険だ。
申請は人事や上司を通さない健康保険組合の補助は自由度が高い。福利厚生サービス会社と提携しているので、種類が豊富だ。高い保険料を給料から引かれているので、病気をしない私は長年、保険組合の財政維持に協力しているのだから、最大限に使わせていただく。
来年は退職するが、任意加入で2年間継続できる。2022年も新型コロナ感染症が流行したら、組合の会社で働いていない私は補助の対象外かもしれない。今年中に使い切らなければならない。仕事の合間の品選びは楽しい。