年に1回ほど無性にハンバーガーかKFCが食べたくなる。
実際に食べると味が濃く油いっぱいで、最後は胃が重くなる。高校生の時は、2つ食べても平気であった。当時、平日は家で食事することが普通であったから、部活の帰りはパン程度で帰宅、たまにマクドナルドであった。
総菜もレストランも多種多様、家庭の手作り料理は減っている。共働き家庭は外食や総菜で夕食を済ませることが多くなった。
夕方のマクドナルドはいつも並んでいる。若者に混じって家族連れも並んでいる。
夕食がハンバーガーかなのか、、。
仕事をしていたら夕食を作る時間や体力はないだろうから外食になるが、栄養のバランスは悪い。好きな総菜に偏ることもあるだろう。
冷凍食品は最近おいしくなったが添加物が含まれている。
幼児期から外食などで栄養バランスの良くない食事を続けていると、代謝が落ちる成人になると生活習慣病になるだろう。若い時は、健康に関心がないので、糖尿病の手前だと告げられても気にすることなく不摂生を続け、そのうち薬のお世話になる。
長生きするのは、質素な食事から始まり自炊で栄養バランスのとれた食事を続けた高齢者であって、今の未成年が高齢者になった時は、生活習慣病のツケが老体を蝕んで、認知症になる前に亡くなる人が増えるかもしれない。