物価上昇で食費を節約することで、低栄養になり体調不良になる人がいる。
テレビ局が人々の注目を集めるためにこんな事例を出したのかもしれない。
食費40,000円/月を30,000円/月にするために、値引き品を買う、半額クーポンのチェック、肉の替わりにソーセージ、パック野菜、食事量を減らす等の節約生活をして体調不良になった女性、年金生活で鮮魚を買わずレトルトの冷凍食品になり糖尿病リスクが上昇した女性が紹介されていた。
食に関心のない人が陥るのだろう。
毎月1万円程度で健康を害するとは、、。
食費を節約しなくても他で1万円使わない方法がたくさんある。服を買わない、格安スマホに変更、タクシーに乗らない、コンビニに近寄らない、会食を減らす等、普段の生活で無駄使いがないか振り返れば、何か出てくるだろう。
専門家が自炊をすすめているが、当たり前のことである。自炊したくない人が加工食品を買うので、あまり効き目はないと思う。
健康でいるにはバランスよく食材を選び自炊することである。
加工食品で健康被害が増加して、「人生100年」は死語になる。長生きしなくても楽しく過ごせたらよいので、自炊しない人生を謳歌するのも本人の責任である。