正月はおせち料理を食べる。
朝、おせちの後は、いつもの朝食のコーヒーとパンだ。おせちは、縁起の良いおかずを食べて無病息災を願うといった儀式で「食事」との認識がない。おせちを食べることは初詣と同じ感覚である。おせち料理は、味に変化がなく冷たいので食べたいと思わない。だからといって食べないと1年を無事に過ごせないと思う。
このような習慣なので、豪華おせちとは無縁で今まで生きてきた。それでも、いつも余らせており、環境問題の観点から今年は品数を減らした。減らしても御利益があるかどうか、、。
気持ちの問題である。少しのおせちを噛みしめ完食した。
デパートやスーパーには大量の正月料理が売られていたが、31日の夕方には値下がりして、それでも余っていた。食品のSDGsは正月料理にも適用してほしい。