在宅勤務約2年、通勤ほとんどなし、マスク生活により、身だしなみに気を使うことがなくなった。
・パンプスを履かない
・仕事用の服(スーツ、会社向けきちんとしたもの等)を着ない
・化粧をしない
・まつエクをやめた
・ヘアカラーを先延ばし
人に見られる機会が減ると身だしなみがおろそかになる。若い同僚に聞くと同じ状態らしいが、若いので何もしなくても見すぼらしくない。老けたらそれなりでよいではないか、という考えもあるが、会社で働く間は「白髪が増えた」など外見に気を取られないようにしたい。人は外見から入る。外見が見すぼらしくても仕事ができる人はいるが、その能力を知る時間が必要だ。見た目だけで能無しもいるが、手入れをしないよりはよい。
2年ぶりに社外の人10人ほどの対面での会議(懇親会付き)の案内が届いた。鏡にうつる自分の姿を見て、身だしなみ意識の低下を痛感した。まつエクやヘアカラーを施し、化粧に5分間費やし会議に挑んだ。
身だしなみを整えると気が引き締まる。これは老化防止に良い効果があるので、これ以上悪化しないよう、マスクに甘んじてのノーメイクは禁止することにした。