朝9時に出社して6時に退社しなくなり、3年経つ。
人混みを避けて、11時に出社し、15時に退社する。できるだけ会社にいたくないので、会議終了が12時の時は、会議室から出てエレベーターへ直行し会社を出ることもある。
昼間の街は高齢者で溢れている。30年後の自分だと思うと恐ろしい。
高齢者が外出して、お金を使えば経済が回るので、外に出て大いに遊べばよいが、醜態を見ることが少なくない。
・店の対応に文句を言う
・電子マネーが上手く使えず支払いでもたついた挙句にシステムが悪いと文句を言う
・列に並ばない
・大声でしゃべる
・隣の高齢者と喧嘩する(図書館の新聞コーナーあたり)
今まで高齢者の日常生活を見たことがなかったが、彼らの活動時間帯は子供の甲高い声が響く休日とあまり変わらないストレスを感じる。人生経験の長い高齢者は徳を積んで穏やかにふるまうと思っていたが、違っていた。
子供は、社会生活を知らないので、泣いたり叫んだりして自分の意思を周囲に伝える、それしか方法がない。日々学習して社会生活を身に付けるのだが、高齢者は、その逆である。
抑制がきかない。
自分が嫌なことは、周りを気にせず言動で表すのは、子供と同じである。子供は成長するが高齢者は退化していくのだ。
定年退職がみえてきた50歳代の会社員のおじさん・おばさんも脳の退化をみることがある。
話が長く、話が脱線するおじさんやおばさん。纏まりのない話をする若い社員もいるが、50歳以上に多い。
自分もおばさん、脳が老化しているだろうから、感情を抑えておとなしく過ごしていかなければ。昼間の暴走高齢者のようにならないよう気を付けよう。