実際の発現頻度はもっと高いかもしれない

健康な人のCOVID-19ワクチン接種後の体調変化は記録されない。
危険を感じる程の体調不良で診察を受けたか、治療のため通院中の人は、病院で症状を記録され、データとして保存される。健康な人が、ワクチン接種後に倦怠感や発熱、注射部位の痛み等があっても、病医院や保健所に連絡しない場合、副作用集計に入らない。
39℃で意識朦朧だった、リンパ節が腫れた、頭痛がした等自分の経験を周囲に話したり、SNSに投稿したりするが、集計されない。政府・自治体やテレビで紹介される副作用は、承認前や、承認後の小さな集団での集計であり、「発熱は40%発現」と書かれていても、実際は40%以上の発現率かもしれない。私の周囲は若者が少ないが、発熱は半分くらいいる。
2回目の接種で副作用を経験した人が多いので、3回目が導入され、3回目の問診票に2回目の様子が記録され、集計される時に予想以上の発現率に驚くかもしれない。
インフルエンザワクチンで副作用を経験していない人、病気に罹ったことがなく予防接種は小学校以来受けたことがない人がこのワクチンで副作用を経験している。3回目接種をしたくない人が出てくるだろう。2回目は1回目より発現率が低いとされているので、3回目も同様、2回目より発現率が低ければよいが、3回目と2回目の比較データがないまま3回目を迎えることになる。
3回目を拒否すると感染が拡大する。2022年、新型コロナは収束しないかもしれない。