会社は、育児休暇中の補助金から始まり、チャイルドケア補助金など法定外のサポートを次々と導入している。
子育て中の社員は、帰宅したら夕食作って、子供の宿題見て、風呂入れて、洗濯物畳んで、時には夜中の仕事をする。帰宅すると、疲労困憊で食事中に睡魔に襲われ、食欲より睡魔が勝って気付いたら箸を持ったまま眠っていることがある私には彼女達(家庭の話をするのは女性なので、密かに家事をやっている男性はいるかもしれないが)のバイタリティに頭が下がる。
関係ないので育児補助金がいくらか知らなかったが、社内のウェブサイトに一覧を見つけ、その費用に驚いてしまった。
こんなにもらえるのか!!
「働きやすい会社にランキング」「福利厚生で〇〇受賞」など社外アピールしていたことを思い出した。わが社のママさん達、もしかして富裕層なのかもしれない、、。
夫婦で働いてさらに補助金が入ると給料に追加されるのだ。社会の生産性の維持は現在の子供達にかかっているので、会社に育児支援をするよう制度化し、支援をする会社に給付金が入る。
子供達は大事にしなければならないが、物価上昇の今、スーパーの野菜の値段をみて、働く大人達への金銭支援(給料アップ含む)も強化して欲しいと思う今日この頃である。