同年代と合うと必ず「いつまで働くか」が話題となる。
定年に近付いた年齢になると、いつまで働こうか、と思う。
・生活費が足りない、老後資金が少ない
・働くことが好き、社会と接点を持ちたい
・やることが見つからない
といったところでリタイアするか続けるかに分かれる。職務内容、家族構成、心身の健康状態、趣味等、ひとそれぞれで興味深い。他人の働く動機を聞くたびに、自分はなぜ働くのか考える。
今の仕事を続けて5年、自分に向いていると思ったことは一度もなかったが、論理的思考や専門知識を得ることができるので、ひたすら仕事に集中した。毎日新しい発見はあるけれど、昔ほど新鮮味がない。責任を負うことに疲れてきた。
加齢による心身の変化だろうか。できれば働きたくないが、社会的接点を持ちたいので、細々と働きたい。同じ業種に就かず、業界内の遠いところで働き、第三者目線で長年働いた業種をみてみたい。長い会社生活で染みついたクセが、要らぬ心配を募らせてしまうかもしれないが、、、。もうすぐ12月、あと少しの我慢だ。