仕事で英語が必要な時がある。
英語の論文を読む必要があるが、翻訳するほどのものではなく意味がわかればよい程度であり、専門用語を把握すれば、文法的に大きな間違いはない。
私の仕事で使う英語は、こんな程度であるが、会話、メールや資料作成で英語が必要な場合は、完全にマスターすべきである。
皆さん英語がんばりましょう、ということで外国人の参加する会議に参加する若手社員の会話を、眉間に皺を寄せながらきいている優しい外国人が微笑ましい。内心は「何言ってんだかわからない」と思っているだろうけど。
英語で仕事をする必要のある人は、中途半端に会議に参加するのではなく、就業時間中は全て英語にしないと、まともな会話や書類作成ができないので、上司は部下のキャリアを鑑み、わざと英語で接して間違いはその都度指摘するというくらいの根性がいると思う。
英会話スクールの費用を補助するだけでは足らない。
あとは、本人のやる気次第である。