リモート忘年会

毎年年末に1年の労いとして会食費が支給される。忘年会である。
新型コロナの影響で、昨年は各自、自宅で食事をしながらのリモート忘年会であった。外食は不可なので、テイクアウトで支給額を使い切るとなると、高級和牛ステーキ弁当と高級ケーキになる。
ここで女性達は、高級テイクアウトを物色し、張り切って予約するのだが、男性は動かず、近所のやや高額の弁当で終わる。
今年も支給されたが、対面の会食は、マスクや距離を取る等細心の注意をして実施可能となっている。部署単位で同じ時間に行うことが条件なので、在宅勤務者がいる場合は、全員リモート忘年会となる。
居酒屋忘年会は好きではなかったので、よかった、、。今年も高級ステーキ弁当に高級ケーキだ。
2022年は、コロナ終息で対面の宴会が大盛況かもしれない。新年会、忘年会、送別会、歓迎会、、すすんで幹事を務めることもあるが、本当に嫌いである。お世話になった人は心から感謝の意を表して参加するが、同じ所属というだけでの参加は苦痛でしかない。
会社を辞めると、この宴会ストレスから解放される。あと少しの我慢だ。