テレビはいらない

テレビで流れる情報はあやしい。
年を取って世の中の見方が変わったせいかもしれないが、違和感を感じることが多くなった。
ドラマ:登場人物の行動、会話が非現実的にみえる(放送できない部分が増えたのか、共感できない)
バラエティ:出演者のオーバーアクション(テレビなので伝わるための工夫であろうが、用意された台詞を読んでるようにみえる。特に賞賛する時の表現に違和感があり共感できない。)
報道:忖度にあふれてている(特に政治・経済系)
目や耳に入ってくる情報が不快である。
一部の教育番組は、昔より多様性に富んでおり成長過程の人達に良い影響を与えると思うが、現在はインターネット等で多種多様な情報が入手できるので、テレビを利用しなくても、人々に伝わる。
最近は、ラジオやネットで情報入手している。ドラマは、殆ど観ていないので不自由しない。
昔は、テレビ、冷蔵庫、洗濯機を電化製品の三種の神器といわれたが、冷蔵庫以外は自分で持たなくても暮らせるようになった。
そのうち、今の「テレビ」という形は存在しなくなるかもしれない。