ウイルスは近くにいる

感染拡大が止まらない。
日本はロックダウンしないので、個人の自主性に頼ることになる。全国民が感染症対策を理解しているわけではないので、感染は広がる。
増えたとはいえ、人口比ではまだ少なく、濃厚接触者ですら存在は遠かったが、最近は、濃厚接触者との接点があったり、勤務先に感染者がいる等、ウイルスは町中にいるように感じる。感染者が「身に覚えがない」と言っているが、会話は距離が近いのが普通であり、手で顔を触ることは無意識のうちにやっているので、消毒を忘れている。普通の生活をしても感染リスクは避けられないのではないだろうか。
学校や家庭での感染を避けるのは、限界があるので、ワクチン接種は必須だ。
職域接種は、顔見知りが問診や接種されるのが嫌で、自治体で受けるところが、供給不足で9月以降まで予約を受け付けないといった状況で、我が身はウイルス感染の危機にさらされている。
今以上に気を付けて、人との距離をとり、消毒を抜かりなくやっていくしかない。
・出来るだけ電車に乗らない。自転車で移動(熱中症に注意)
・空いている時間に買い物をする(夕方の値引きコーナーに行けなくなる)
・土日の外出は、店の開店時間から行動し、昼までに退散

努力するけれど、早くワクチンを打っていただきたい。